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横浜高校2016 [高校野球]

横浜高校の夏が終わりました。
今回のメンバーは昨夏の神奈川県決勝戦を経験したメンバーが多く優勝候補筆頭にあげられていました。
秋の敗戦など悔しい思いもしていたためチームも一丸となっていました。

神奈川県では準々決勝、準決勝、決勝とあぶなげなく勝っていたように見えましたが失点も多くあり気になってはいました。ピッチャーは左右の好投手、特に藤平君は注目されていました。
ただどうしてもここ一番というときに負けをきっしていたので勝負強さのようなもの、運、といってよいものかわかりませんがそれが欲しいと思っていました。

初戦の強豪校東北にはよく勝利しました。公家君のホームランが大きかったです。

2回戦、まさかの履正社。東西優勝候補の早くも対決となりました。履正社の寺島君は本当に高校生かと思うくらい大人びていて、大阪桐蔭時代の中田選手を彷彿させました。嫌な予感、よぎりました。
寺島君が絶好調の時に打ち崩したいという希望はありましたが、投球をみてこれは打てないと思いました。
寺島君は投球術もうまく、常時余裕がありました。
当然、雨天中断による不運もあります。履正社が攻撃中に中断ですから攻撃時間が長く続いているイメージです。先発した横浜のピッチャー石川君の対策も練れます。初回は3者三振でしたから尚更です。
それと一試合前の光星対東邦の試合の余韻もあります。東邦の奇跡のサヨナラ勝ちは今後も語られる試合でした。球場全体が東邦の応援になっていました。あれは履正社対横浜戦を目的に見に来ていた観客も多くいて最初はどちらの応援でもなかったんだと思います。ただ東邦のガッツあふれるプレーと諦めない姿勢が球場全体を味方につけたんですね。解説者も監督も今まで経験したことがないと言ってました。私も再放送しかみれていませんが何度見ても涙ものでした。
そんな試合が行われた後の試合ですから余韻が当然残っています。どちらに味方するというのはないですが、想定しない結果が待っている予感がありました。

現在ベスト8の戦いが繰り広げられています。ここに横浜高校が残っていたら、とたらればですが思うのです。
平田新監督もショックが大きいと思いますが、是非秋も優勝し関東大会で上位、いや優勝して、明治神宮も優勝して2017年センバツ高校野球に出場をしてほしいと思います!!!

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