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コクリコ坂から を見て [雑感]

昨日映画館にコクリコ坂からを観に行きました。1週間前にも同映画を観ましたが胸いっぱいになりその感動が薄れる前にもう一度観てみたかったのです。


その映画を見た後に自分は1960年代にいるべき人間なのでは、またはその時代を生きた人間なのではという錯覚におちいりました。コクリコ坂からは1963年の横浜が舞台となっています。私が生まれたのは1976年。生まれてもいない時代の背景を描写した映画を非常に懐かしく、また切なく感じました。


コクリコ坂からは手島葵さんの歌声とともにあります。手島葵さんの歌声がコクリコ坂からのストーリーに非常に切なくマッチし私は恥ずかしげもなく号泣しました(昨日)。以前ゲド戦記のときのテーマソング「テルーの唄」ではあまりにも手島葵さんの歌声が衝撃的で個人的な感想として映画の内容より印象が強く残ってしまった気がします。コクリコ坂からは観て、感じて、聴いて、が自然と心にしみわたりました。


今日は映画館で購入したコクリコ坂からの歌集を聴きながら余韻に浸っています。でもやっぱりアニメーションと切り離してしまうと私の想像力不足のせいで歌が先行してしまいちょっと違う感じで歌が聞こえてきます。


DVDが出たら親や年配の先輩方にプレゼントをしてみたいと思っています。同じように感動してくれたらうれしいなあ(^v^)

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