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横浜高校優勝!!!(マニアっく話) [高校野球]

第93回全国高等学校野球選手権神奈川大会を制した横浜高校好きなマニアックな話です。


今大会は春のセンバツ高校野球大会を制した東海大相模にくらべると横浜高校は1回戦敗退であり、また圧倒的な東海大相模の強さで幕を閉じたセンバツ大会のことがあり前評判では東海大相模が有利といわれていました。しかしベスト16で横浜高校と東海大相模が直接対決をすることとなり結果的に横浜高校が勝利を収めました。その後横浜高校は接戦に次ぐ接戦を制し、本日見事優勝旗を手に入れました。


昨年の春の県大会、平塚球場で行われた横浜高校 対 慶応義塾戦を観戦したとき横浜高校に大きな選手があまりいないことが気にかかっていました。またこれまでの松坂、成瀬、涌井、土屋選手のような絶対的エースも不在で、そのときは今日の試合でファーストを守っていた齋藤君(当時2年)がピッチャーとして投げていました。結局その試合は慶応義塾に負けてしまい夏の大会のシードをとることができませんでした。


しかし強くないといわれた昨年の横浜高校は前回の全国高等学校野球選手権神奈川大会を決勝戦まで勝ちあがります。優勝は一二三選手を軸とした東海大相模(甲子園で準優勝)でしたが失礼な書き方になりますが正直よくあのチームで県大会決勝までこれたなと驚いていました。実際試合を観たわけではないのですが昨年度の大石キャプテン(1年生時は甲子園で大活躍。甲子園ベスト4のメンバー。)を中心に皆がチーム野球に徹した結果ということをテレビなどで知りました。昨年大会は2年生も中心メンバーにいたのでそのチーム野球を今年のチームが引き継ぐことができていたらとても良いチームになっているのではと期待していました。


その結果が今大会の優勝です。本当にすばらしかった。感動しました。


正直歳をとってしまったせいかはたまた自分の中でストーリーを描いて感情移入しまったせいかはわかりませんが今大会の横浜高校の試合は泣けるシーンが本当に多かったです。センバツから主将を交代したり、昨年度エースピッチャーをファーストで起用したり、横浜高校の対戦校の監督が渡辺監督の教え子だったり(Y校や創学館)と、色々感じさせてくれるところがありました。また横浜高校に勝つことを目標にしてきている強豪校の監督と選手の思い(特に東海大相模の門馬監督と桐光学園の野呂監督の思いはすごそう)は強く、気持の入った試合は危機せまるものがありこれも感動に拍車をかけました。今回の優勝でまた県内の全チームから目標とされること間違い無しです。


ぜひとも甲子園でまず1勝をしてほしいです。試合日程と休みがあえばまた応援に行きたいと思います。

※今年もレギュラーに2年生が多いので夏の甲子園が始まる前からすでに来年も期待できそうで・・・。口に出すとよくないのでまず今年がんばれ~。
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