横浜高校 対 東海大相模

７月23日(土)はちょっと早起きしてＯＹＵＭＩさんお手製の横浜高校応援用メガホンとお弁当持って相模原球場へ向かいました。


なにをかくそう今日は神奈川県の高校野球最大の注目カード　横浜高校　対　東海大相模　がありました。5回戦(ベスト１６)での対戦は本当に残念。悔しいですが春のセンバツ出場校のどちらかがこの時点で１校負けてしまうことになります。１０代から横浜高校ファンでしたが今回ばかりは正直どちらもすばらしいチームなので応援する側を決めるか迷いましたがこれまでの横高の活躍に感謝の意を示す意味で横高を応援することに決めました。


相模大野駅に着いて唖然。試合が始まる１時間３０分以上前であるのにバス停は長蛇の列。タクシーを待つ人もかなりの数。完全なる読み間違い。『あまかった・・・』


結局臨時バスが出るほどの一大事になり結局球場に着いたのは予定より１時間ほどの遅れ。本当は試合前の練習の様子から見たかったという気持もありましたがもうそれは仕方のないこと。気持を切り替えて観戦にのぞみました。


試合はロースコアで一見淡々とすすんでいるように見えます。しかし一球一球に選手、監督の思いの重みがあらわれているような緊張感を私は感じました。まさに高校野球にふさわしい元気はつらつでスポーツマンシップに則った内容。選手たちは満員の観客、応援団が目に入っていないかのような研ぎ澄まされた集中力を発揮し全身全霊で試合に臨んでいたように見えました。


結果は横浜高校の勝利。勝利の瞬間横浜高校の中に芝に頭をうずめている選手もいました。昨年度決勝で東海大相模に負けた悔しさを晴らしたのかもしれません。そんなことを想像していたら私もジーンときてしまいました。






感動をどうもありがとうございました。これからも応援しつづけます。